通信料の合計が4,000円以上のお申込みが対象となります。
料金プラン例
※海外で使用する通信料金は課税対象外となります。※海外で使用する通信料金は課税対象外となります。
速度・容量について
グローバルWiFiでは、エリアごとにお好きな通信速度や
データ容量プランをご利用いただけます。
1日に使えるデータ容量の目安
※各使用目的のみで使用した場合の使用可能回数を示しています。
※各数値はあくまで一般的な利用を想定した目安です。ネット検索や動画の閲覧、地図検索は、内容やルートによってデータ量が大きく変わります。SNSの場合、投稿に動画や大きな写真などを添付したり、フィードを表示するなどでもデータ量が大きく変化します。
また、接続環境などによってデータ量は変動しますのであらかじめご了承ください。
※上記の表はアプリの動作を保証するものではありません。一部の国・地域ではご利用になれない場合があります。
詳しくは各アプリの製造元までお問い合わせください。
※ご選択されたプランの通信容量を超えてご利用された場合、速度制限がかかり、日本時間の0時にリセットされるまで減速となりますのでご注意ください。
空港でかんたん受取・返却
グローバルWiFiの受取・返却場所は国内19空港、37拠点で受取・返却が可能です。ハワイ、韓国では現地でも、また、空港で受け取れない方には宅配での受取・返却サービスもございます。
安心・安全のアフターサポート!
グローバルWiFiでは、世界各国で安心してサービスをご利用いただけるよう、
24時間365日対応の
カスタマーサポートを行っています。
お困りの際にはいつでもお気軽にお問い合わせください。
ご利用の流れ
通信料の合計が4,000円以上のお申込みが対象となります。
よくある質問
Q.WiFiは使い放題ですか?A.一部の国では無制限プランをご選択できますが、容量制で1日で使える容量はプランによって異なります。
1日あたり300MB(大容量プランの場合は1日600MB、超大容量は1日1.1GB)を目安にご利用いただくことをお願いしております。 使いすぎますと通信スピードの減速またはご利用停止の対応をとらせていただくことがございます。
Q.3G(中速)と4G(高速)の違いは何ですか?
A.3Gは第3世代、4Gは第4世代を意味します。
3Gの速度は数Mbps~14Mbps(中速)であるのに対し、4Gは75Mbps~100Mbps(高速)とその差は5倍以上となっています。
Q.補償制度とは何ですか?
A.WiFi機器の紛失、盗難、破損の場合に発生する費用が100%または80%免除となる補償サービスです。
万が一の際にも費用負担が免除されるので、安心してご利用いただける人気のオプションです。
Q.留学や長期渡航に最適なプランはありますか?
A.60日以内のご利用でお申込みフォームにてご利用日程を入力すると、長期プランの期間や条件にあてはまる場合は、自動的に長期プランが適用となります。
長期間のお申込みと一部の地域は、お電話にて承っております。グローバルWiFiの会員登録をしてから、グローバルWiFiお客様サポートまでご連絡ください。
Q.WiFi端末1台で何台まで(何人まで)接続可能ですか?
A.5台(5人)まで同時接続が可能です。1台で複数人ご利用いただく場合は、1日の容量をご利用者様の人数や台数で分け合ってご利用していただくため、接続機器ごとにご利用いただける容量は少なくなります。
複数人でのご利用は、超大容量や無制限プランがおすすめです。
通信料の合計が4,000円以上のお申込みが対象となります。
■プライバシーポリシー
- 当社サービスの提供・運営のため
- ユーザーからのお問い合わせに回答するため(本人確認を行うことを含む)
- ユーザーが利用中のサービスの新機能,更新情報,キャンペーン等及び当社が提供する他のサービスの案内のメールを送付するため
- メンテナンス,重要なお知らせなど必要に応じたご連絡のため
- 利用規約に違反したユーザーや,不正・不当な目的でサービスを利用しようとするユーザーの特定をし,ご利用をお断りするため
- ユーザーにご自身の登録情報の閲覧や変更,削除,ご利用状況の閲覧を行っていただくため
- 有料サービスにおいて,ユーザーに利用料金を請求するため
- 上記の利用目的に付随する目的
- 当社は,利用目的が変更前と関連性を有すると合理的に認められる場合に限り,個人情報の利用目的を変更するものとします。
- 利用目的の変更を行った場合には,変更後の目的について,当社所定の方法により,ユーザーに通知し,または本ウェブサイト上に公表するものとします。
- 当社は,次に掲げる場合を除いて,あらかじめユーザーの同意を得ることなく,第三者に個人情報を提供することはありません。ただし,個人情報保護法その他の法令で認められる場合を除きます。
- 人の生命,身体または財産の保護のために必要がある場合であって,本人の同意を得ることが困難であるとき
- 公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって,本人の同意を得ることが困難であるとき
- 国の機関もしくは地方公共団体またはその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって,本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき
- 予め次の事項を告知あるいは公表し,かつ当社が個人情報保護委員会に届出をしたとき
- 利用目的に第三者への提供を含むこと
- 第三者に提供されるデータの項目
- 第三者への提供の手段または方法
- 本人の求めに応じて個人情報の第三者への提供を停止すること
- 本人の求めを受け付ける方法
- 前項の定めにかかわらず,次に掲げる場合には,当該情報の提供先は第三者に該当しないものとします。
- 当社が利用目的の達成に必要な範囲内において個人情報の取扱いの全部または一部を委託する場合
- 合併その他の事由による事業の承継に伴って個人情報が提供される場合
- 個人情報を特定の者との間で共同して利用する場合であって,その旨並びに共同して利用される個人情報の項目,共同して利用する者の範囲,利用する者の利用目的および当該個人情報の管理について責任を有する者の氏名または名称について,あらかじめ本人に通知し,または本人が容易に知り得る状態に置いた場合
- 当社は,本人から個人情報の開示を求められたときは,本人に対し,遅滞なくこれを開示します。ただし,開示することにより次のいずれかに該当する場合は,その全部または一部を開示しないこともあり,開示しない決定をした場合には,その旨を遅滞なく通知します。なお,個人情報の開示に際しては,1件あたり1,000円の手数料を申し受けます。
- 本人または第三者の生命,身体,財産その他の権利利益を害するおそれがある場合
- 当社の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合
- その他法令に違反することとなる場合
- 前項の定めにかかわらず,履歴情報および特性情報などの個人情報以外の情報については,原則として開示いたしません。
- ユーザーは,当社の保有する自己の個人情報が誤った情報である場合には,当社が定める手続きにより,当社に対して個人情報の訂正,追加または削除(以下,「訂正等」といいます。)を請求することができます。
- 当社は,ユーザーから前項の請求を受けてその請求に応じる必要があると判断した場合には,遅滞なく,当該個人情報の訂正等を行うものとします。
- 当社は,前項の規定に基づき訂正等を行った場合,または訂正等を行わない旨の決定をしたときは遅滞なく,これをユーザーに通知します。
- 当社は,本人から,個人情報が,利用目的の範囲を超えて取り扱われているという理由,または不正の手段により取得されたものであるという理由により,その利用の停止または消去(以下,「利用停止等」といいます。)を求められた場合には,遅滞なく必要な調査を行います。
- 前項の調査結果に基づき,その請求に応じる必要があると判断した場合には,遅滞なく,当該個人情報の利用停止等を行います。
- 当社は,前項の規定に基づき利用停止等を行った場合,または利用停止等を行わない旨の決定をしたときは,遅滞なく,これをユーザーに通知します。
- 前2項にかかわらず,利用停止等に多額の費用を有する場合その他利用停止等を行うことが困難な場合であって,ユーザーの権利利益を保護するために必要なこれに代わるべき措置をとれる場合は,この代替策を講じるものとします。
- 本ポリシーの内容は,法令その他本ポリシーに別段の定めのある事項を除いて,ユーザーに通知することなく,変更することができるものとします。
おすすめVPN有料サービス3選!失敗しない選び方や無料のデメリットも
リモートワークの導入でセキュリティ対策をどうしたらいいか悩んでいる個人の方や企業でも多いと思いますが、リモートワークのセキュリティ対策なら、「VPNサービス」の利用をおすすめです。VPNを導入すると、仮想的に専用のインターネット回線が使えるため、安全なネットワーク内で業務ができます。
そこで今回は、失敗しないVPNサービスの選び方とおすすめの3つのサービスをご紹介します。
またVPNサービスには「無料」のものと「有料」のものもありますが、企業で利用するなら無料はおすすめしません。
なぜ無料のサービスは利用すべきではないのか、その理由についても分かりやすく解説します。
VPNとは?仕組みを図解でわかりやすく説明
VPNとは「Virtual Private Network」の略で、直訳すると「仮想専用網」という意味です。
仮想専用回線がVPNによって用意されるため、安全な状態で通信できます。
VPNは共用の公衆回線を活用し、仮想的に自社専用回線のように扱います。
VPNサービスの選び方!押さえるべき6つのポイント
VPNサービスは豊富に用意されているため、何を基準に選べばいいのか分かりませんよね。そこでVPNサービスを選ぶポイントを以下にあげます。
1.VPNサービスの料金
2.VPNサーバー数
3.対応端末の種類
4.対応端末数
5.通信速度
6.ノーログポリシー
ポイント①VPNサービスの料金
まずはじめに、VPNサービスを「安さ重視」で決めるのは避けましょう。どれほど安くても、セキュリティが甘かったり機能が不十分だったりする可能性があるためです。
たしかに、できることなら安い料金でVPNが利用できるのが理想です。
しかし安い分、必要な機能が搭載されていない恐れがあり、それではセキュリティの強化を達成することができません。
重要なのは料金の安さではなく、「料金と内容のバランス」です。
必要な機能やセキュリティレベルが確保されている前提で、納得できる料金のVPNサービスを選びましょう。
ポイント②VPNサーバー数
検討しているVPNサービスが用意している、「VPNサーバー数」を確認しましょう。用意されているサーバーが多いほど、万が一の際のリスク分散できると判断できます。
というのも、接続できるVPNサーバー数が多いということは、利用者の増加による混雑の影響を受けづらいということ。
同じサーバーに利用者が集中してしまうと、通信が遅くなったりと、ネットワークトラブルの原因になります。
少しでもトラブルを少なくしたいのなら、VPNサーバー数の多いVPNサービスがおすすめです。
ポイント③対応端末の種類
VPNサービスに対応している「端末の種類」も、チェックが必要です。利用したい端末で利用できなければ、当然VPNサービスを契約する意味がありません。
よって、自社のデバイスの利用状況に合わせて、以下のようなOSや端末に対応しているかどうか確認しましょう。
- Windows
- MacOS
- android
- iOS
- Linux
- Chrome
- Firefox
また普段利用しているインターネットブラウザも対応しているか、念のため確認しましょう。
ポイント④対応端末数
VPNサービスに対応している端末の種類と同時に、「対応している端末数」も確認しましょう。特に、同時接続できる端末数は必ず確認するべきです。
業務によっては、複数の端末でVPNサービスを利用するかもしれません。
そんなとき、同時接続できる台数が自社で接続するデバイス数よりも少ない場合、業務に支障が出るでしょう。
VPNサービスによって、同時接続できる台数は異なります。同時接続できる台数が、利用したい端末数に収まっているかチェックしましょう。
ポイント⑤通信速度
VPNサービスを利用する場合、「通信速度」にも注意が必要です。なぜならVPNを利用すると、多少なりとも通信速度に影響が出るからです。
VPNを利用すると、通信に暗号化処理がされるため、通常の通信速度より遅くなってしまいます。
さらに同時にVPNを利用する人が増えるほど、サーバーに負荷がかかり通信速度が低下するというわけです。
通信速度が遅いと、通常業務に支障が出る場合もあるでしょう。
セキュリティを強化しつつ、効率的に業務を行うためにも、通信速度には注意しましょう。
ポイント⑥ノーログポリシー
検討しているVPNサービスが、「ノーログポリシー」を宣言しているか確認しましょう。ノーログポリシーを掲げているVPNサービスは、利用者の行動を追跡しないということです。
VPNを利用する目的として、どこから接続しているか分からなくする目的があります。
接続先が分からなければサイバー攻撃による情報漏えいリスクが低くなるため、セキュリティ的にメリットが大きいのです。
仮に、閲覧履歴やIPアドレスなどの情報をVPNサービス側が保有していたとします。
運営会社がサイバー犯罪を受け、保有しているデータが漏えいしてしまったとしたら、自社の情報が漏れる恐れがあり危険です。
よってセキュリティ対策強化を目的としているのなら、ノーログポリシーを掲げているVPNサービスを選びましょう。
おすすめの有料VPNサービス3選|特徴や料金をチェック
VPNサービスを選ぶポイントはご理解いただけたでしょうか。しかし実際にどのVPNサービスがよいのか、分かりにくいですよね。
そこでここからは、おすすめの3つの有料VPNサービスを詳しくご紹介します。
サービス名 | 料金(月額) | サーバー数 | 対応デバイスの種類 | 同時接続デバイス数 | ノーログポリシー | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|
NordVPN | 2年間:380円 1年間:570円 1ヶ月:1,370円 |
5,442台 | ・Windows ・MacOS ・Linux ・Android ・iOS ・Chrome ・Firefox ・Edge ・Android TV ・その他 |
6台 | ○ | VPNサーバー数がトップクラス |
ExpressVPN | 1ヶ月:$12.95(約1,683円) 6ヶ月:$9.99(約1,287円) 12ヶ月:$8.32(約1,081円) |
160台 | ・Windows ・Mac ・Android (携帯とタブレット) ・iOS (iPhone, iPad, iPod) ・Linux ・Chromebook ・Amazon Kindle Fire ・Windows Phone |
5台 | △ | 料金設定が細かい。6ヶ月プランがあるのはExpressVPNならでは |
Millen VPN | 1ヶ月:1,628円 1年:1,078円 3年:968円 |
1,300台以上 | ・Windows ・macOS ・Android ・iOS |
5台 | ○ | 日本企業が運営している。日本語でのサポートが可能で安心 |
業界最多のサーバー数で世界有数の速度を誇る「NordVPN」
(画像引用:NordVPN公式ホームページ)
サービス名 | NordVPN |
---|---|
料金 | 2年間プラン:380円/月 1年間プラン:570円/月 1ヶ月プラン:1,370円/月 |
サーバー数 | 5,442台 |
対応デバイスの種類 | ・Windows ・MacOS ・Linux ・Android ・iOS ・Chrome ・Firefox ・Edge ・Android TV ・その他 |
同時接続デバイス数 | 6台 |
ノーログポリシー | ○ |
特徴 | VPNサーバー数がトップクラス |
公式ホームページ | https://nordvpn.com/ja/bundle-discount-site/ |
VPNサーバーの数が多いため世界中で利用されており、圧倒的なシェア数を誇ります。
またNordVPNは、利用プランを長期にすればするほどお得になるのが特徴です。
今回紹介するなかで、もっとも安い料金体系になっています。
世界でも有名なVPNサービス、かつ少しでも安価に抑えたい方はNordVPNがおすすめです。
信頼度No.1、充実した料金プランも魅力の「ExpressVPN」
(画像引用:ExpressVPN公式ホームページ)
サービス名 | ExpressVPN |
---|---|
料金 | 1ヶ月プラン:$12.95/月(約1,683円) 6ヶ月プラン:$9.99/月(約1,287円) 12ヶ月プラン:$8.32/月(約1,081円) |
サーバー数 | 160台 |
対応デバイスの種類 | ・Windows ・Mac ・Android (携帯とタブレット) ・iOS (iPhone, iPad, iPod) ・Linux ・Chromebook ・Amazon Kindle Fire ・Windows Phone |
同時接続デバイス数 | 5台 |
ノーログポリシー | △ |
特徴 | 料金設定が細かい。6ヶ月プランがあるのはExpressVPNならでは |
公式ホームページ | https://www.expressvpn.com/jp |
多くのVPNサービスでは、短期・長期契約のプランしかありませんが、ExpressVPNは唯一「6ヶ月プラン」が用意されています。
ノーログポリシーを△としている理由は、一部サービス情報を保持すると明記しているから。
通信記録や接続記録は記録しませんが、完全なノーログポリシーではないため検討には注意が必要です。
「1ヶ月では足りない。しかし1年では長い。」という場合は、ExpressVPNの細かい料金設定が合っているでしょう。
日本企業が運営!サポート体制も安心の「MillenVPN」
(画像引用:MillenVPN公式ホームページ)
サービス名 | MillenVPN |
---|---|
料金 | 1ヶ月プラン:1,628円/月 1年プラン:1,078円/月 3年プラン:968円/月 |
サーバー数 | 1,300台以上 |
対応デバイスの種類 | ・Windows ・macOS ・Android ・iOS |
同時接続デバイス数 | 5台 |
ノーログポリシー | ○ |
特徴 | 日本企業が運営している。日本語でのサポートが可能で安心 |
公式ホームページ | https://millenvpn.jp/ |
そのため日本語でのサポートが受けられます。
多くのVPNサービスは海外で運営されているものが多いなか、日本国内サービスを利用できるのは安心感があります。
また料金も短期から長期まで用意されているため、利用期間に合わせられるでしょう。
手厚いサポートを期待したいのなら、MillenVPNがおすすめです。
VPNサービスが必要な人とは?VPNを利用すべき人の特徴を紹介
VPNサービスの導入を検討したとき、まずは「利用目的」から考えるのがおすすめ。
その理由は、VPNを本当に利用すべきか適切な判断が必要だからです。
VPNサービスを利用したものの、本当に必要だったのか疑問に思うこともあるかもしれません。
そこでVPNを利用すべき人の特徴をまとめると、以下の4つです。
1.リモートワークする人
2.フリーWi-Fiに接続する可能性のある人
3.海外駐在の人
4.海外限定のサービスを利用したい人
①リモートワークする人
自宅でリモートワークする場合、VPNサービスを利用すべきです。業務で利用する重要なデータを社外に持ち出すのは、リスクがあるためです。
情報漏えいリスクを低減するため、社外に重要データを持ち出さないよう徹底している企業は多いでしょう。
とはいえ、データがないと業務を進められない悩みもあります。
そんなときはVPNで、自宅から会社のネットワークに接続することで解決できます。
VPNは自社専用の仮想専用回線を用意するため、自宅から社内のネットワーク上にあるデータを安全に利用できます。
また自宅でリモートワークする場合、セキュリティ対策を強化できるのもメリットです。
個人で購入したWi-Fiルーターのセキュリティは、万全とは言えません。
ファームウェアが更新されていないこともあるでしょうし、古いWi-Fiルーターを利用していることもあります。
もしかすると従業員の自宅にあるWi-Fiルーター経由で、不正アクセスされる可能性も。
業務を円滑かつ安全に遂行ためにも、リモートワーク時にはVPNサービスを利用しましょう。
②フリーWi-Fiに接続する可能性のある人
営業や取引先への訪問時など、外出先でインターネットに接続する機会が多い場合はVPN導入は必須です。なぜなら、パソコンを使うためにフリーWi-Fiに接続する可能性があるためです。
インターネットを利用するために、カフェやホテルなどでフリーWi-Fiを使うことがあるでしょう。
しかし、公共のWi-Fiに接続して業務を行うのはおすすめできません。
フリーWi-Fiは誰にでも利用できるため、悪意ある第三者も利用できてしまいます。
カフェやホテルなどで利用するフリーWi-Fi経由で、不正アクセスやウイルス感染させられるリスクがあります。
またフリーWi-Fiになりすまし、自分の端末を経由してインターネット通信を行わせることもできます。
この場合、通信内容はすべて盗み見られることになり、機密情報や個人情報が悪用される危険性があるでしょう。
フリーWi-Fiはそもそも接続しないことが前提です。
しかしやむを得ず利用する場合に備えて、VPNサービスは用意しておきましょう。
③海外駐在の人
海外駐在の人は、VPNサービスが使えると便利でしょう。というのも、国ごとにインターネット規制があるからです。
分かりやすい例だと、「インターネットラジオ」などが挙げられます。
日本なら日本国内、アメリカならアメリカ国内だけというように、その地域だけにしか聴けないよう規制されています。
Webサービスでも同様のことがされており、IPアドレスがどこから発信されているかで判断しています。
もし海外にいながら日本のサービスを利用したいとき、インターネット規制に引っかかる可能性があります。
そうなると日常業務はもちろんプライベートでも不便でしょう。
しかしながら、VPNを利用すれば、海外にいながら日本からインターネット接続している状態にできます。
海外にいながら日本のサービスを利用したいなら、インターネットの接続先を日本に設定できるVPNサービスを導入しましょう。
④海外限定のサービスを利用したい人
日本にいながら海外限定のサービスを利用したい場合にも、VPNが役立ちます。海外駐在の人にもおすすめしている理由同様、日本にいながら海外からインターネット接続している状態にできるためです。
たとえば海外のインターネットテレビが観たい場合、観たい国にVPNサーバーが用意されていれば、その国のインターネットテレビが観られます。
ほかにも利用したいサービスがあれば、目的の国のVPNサーバーに接続して利用も可能です。
よって海外のサービス利用をしたい人は、VPNサービスを導入しましょう。
無料のVPNサービス利用をおすすめしない理由!無料サービスのデメリット
VPNサービスについて詳しく解説しましたが、無料のVPNサービスが気になる方も多いのでは?
無料でVPNが使えるのなら、コストをかけずに運用できるので使いたいですよね。
とはいえ、無料のVPNサービスはおすすめできません。
無料サービスをおすすめしない理由とデメリットについて解説します。
1.セキュリティが弱い
2.通信速度が不安定
3.運営管理者の信頼性に欠ける
デメリット①セキュリティが弱い
セキュリティ目的でVPN導入を検討しているのなら、無料のVPNサービスは選択肢から外しましょう。多くの無料サービスは、有料のVPNサービスに比べてセキュリティレベルが低いためです。
ユーザーから費用をもらわないため、セキュリティ対策の強化にかけられる費用が少ないのが現状です。
そのためセキュリティ面で脆弱性が見つかっても、すぐに対応できないことがあります。
セキュリティ上の欠陥による穴を狙ったサイバー攻撃を受けると、VPNを利用していても情報漏えいを起こしてしまうリスクがあります。
セキュリティ対策としてVPNサービスを検討しているなら、無料サービスは利用すべきではありません。
デメリット②通信速度が不安定
有料のVPNサービスに比べて、無料サービスは利用者が多い傾向です。そのためネットワークが混雑し、通信速度が遅くなりやすい側面があります。
通信速度が遅いだけならまだ良い方で、通信が切断されてしまうことも。
頻繁に通信が途切れてしまうのは、業務的にも不便でしょう。
また無料VPNサービスの多くは、ダウンロードできるデータ量に制限を設けている場合があります。
そのため無料サービスはとくに、ビジネス向けではないと言えます。
デメリット③運営管理者の信頼性に欠ける
情報漏えいリスクを下げるのが目的なら、有料のVPNサービスを利用するべきです。なぜなら、無料のVPNサービスは信頼性に欠けるためです。
無料サービスは、個人で運営している場合があります。
個人運営ではないとしても、運営元を明記していない可能性もあるでしょう。
さらにはノーログポリシーを掲げず、通信内容や接続先を記録され、違法に利用される可能性も考えられます。
まとめ|VPNサービスは有料のものを選びましょう!
今回は、VPNサービスの選び方について説明しました。VPNサービスを選ぶときには、次の6つを確認しましょう。
1.VPNサービスの料金
2.VPNサーバー数
3.対応端末の種類
4.対応端末数
5.通信速度
6.ノーログポリシー
安全安心で運用したいのなら、有料のVPNサービスを選ぶべきです。