長野「白樺湖」大人の休日！見どころと湖畔のホテル5選

日々の生活にちょっとお疲れ気味…と思ったら、涼を求めて長野県にある「白樺湖」へ行きませんか。都会の喧騒から抜け出して、山と湖が広がる開放的な場所でリュックスな休日を過ごしましょう。ストレスなんて感じてないって人も、目の前に広がる大自然に心も体も癒されていくような気分になれるかも。

長野県は茅野市にある「白樺湖」。リゾート地として人気のある白樺湖ですが、元々は「蓼科大池」と呼ばれる農業用の人工湖でした。稲作の水源として重宝されていましたが、白樺の木が散在する風景が美しかったことから「白樺湖」と呼ばれるようになったそうですよ。

「白樺湖」の一周は約4km。白樺湖の景色を楽しみながらジョギングやサイクリングをすれば、清々しい空気に触れてリフレッシュできます。また、周辺には「白樺湖ロイヤルヒルスキー場」、「白樺湖・蓼科テディベア美術館」、「世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール美術館」、温泉、遊園施設など、ファミリーやカップルで楽しめるスポットもありますよ。

信州の高原エリアを結ぶ「ビーナスライン」はドライブコースとして人気です。白樺湖はビーナスラインの沿線にあるので、ドライブをしながら高原の写真スポットを巡るのもおすすめです。高原植物が芽吹く6月から9月は鮮やかな景色に魅了され、その後の紅葉シーズンまで、写真に収めておきたくなる美しい光景が広がっています。

白樺湖から約25分の場所に、「北八ヶ岳ロープウェイ」の「山麓（さんろく）駅」があります。ここから山頂の「坪庭（つぼにわ）駅」までは約7分。短い時間ですがロープウェイに乗って空中散歩はいかがでしょうか？

南アルプス・中央アルプス・北アルプスと、日本の三大アルプスの全てを車窓から眺められます。息をのむほど壮大な景色と解放感が最高です。

「白樺湖観光センター」から車で約16分の場所にある「バラクライングリッシュガーデン」。バラだけじゃなく、四季の植物がデザインされた空間に咲き誇ります。英国の専門家の手による本格的な英国式ガーデンだから、英国の専門書に収録されたり、アメリカのテレビで紹介されたりすることもあるんですよ。近くに来た際は、イギリスに来た気分になって、お庭を歩いてみませんか。

見どころは何といってもバラですが、四季折々の花を楽しめる場所としても人気を集めています。バラのシーズン以外にも、散策しながら小鳥のさえずりに耳を傾けたり、コンサートを聴いたり、花をモチーフにしたグッズ販売を眺めたりとイベントも楽しめますよ。美しい風景と静かな空気感を肌身に感じて、日常から切り離された時を満喫しましょう。

「白樺湖」周辺には、ホテルや旅館などの宿泊施設も充実しています。春夏秋は、アウトドアを楽しんだり、温泉で疲れを癒したり、山の美味しい空気を吸って元気になれたり、冬にはスキーをしたりと様々な楽しみ方ができますよ。

次からは充実の信州旅になる、「白樺湖」周辺のホテルをご紹介します。

白樺湖畔に白樺高原寮として開業してから70年あまり。
多くの皆様からご愛顧頂いてきた池の平ホテルの本館が、全面改築で2023年春にリニューアルしました。
FoodHall型のホテルダイニングや、白樺湖を一望出来る温浴施設をはじめとした、湖畔に佇むパブリックテラス棟に加え、73室の新しい新客室も完成致しました。

白樺湖畔に佇む新本館のデッキテラスは、
レイクサイドガーデンやスノーパークと、ホテルのオールデイダイニングを繋ぐ、レイクリゾートのメインテラス。
湖天の湯では、温浴・スパ・サウナから見下ろす白樺湖や車山・霧ヶ峰にゆっくりとした時間を過ごすことができます。

レイクフロント全73室の新客室。
デラックスレイクビュータイプ、スイートフロアでは、おだやかな草原の稜線が続く車山・霧ヶ峰、
佇む白樺湖の眺望を、デラックスバルコニーでは、客室にいながら湖畔の空気を楽しめます。

「白樺リゾート 池の平ホテル」は、大型のリゾートホテルです。「白樺リゾート」の敷地内に建ち、プールやボーリング、ファミリーランドなど、ホテルにいるだけで十分楽しめる工夫がいっぱいだから、おこもり旅をするのに最適です。

こちらのホテルのユニークポイントは、様々なタイプのお部屋があること。畳敷きの和室やモダンな洋室、館内に2部屋のみの景色のいいスイート、子ども向けのキャラクター満載のお部屋など。誰と来ても最適なお部屋が見つかります。

例えば、テディベアルームや仮面ライダールーム、プリキュアルームといった子どもが喜ぶ部屋。離乳食とオムツが付いた赤ちゃんほっとルームや、お部屋に居ながら白樺湖や高原の自然を満喫できる和モダンな部屋もあります。